- ご自分の歯の表面にお薬を塗って歯自体を白くさせる治療法です。歯に負担をかけることなく白い歯を手に入れることができるようになり、ご自宅で好きな時間にホワイトニングを行うことが可能です。
- 黄ばんだ歯が原因で、話すとき口を手で覆ったり、口を開けて笑えなかったりという悩みをお持ちの方はもちろん、人前に立つ機会が多い方、就職活動中の方、結婚式を控えた男性・女性にもおすすめです。
- 個人差はありますが、約2週間~1ヶ月程で自然な白さを実感していただけます。
- セルフケアに時間がかけられない方、 嗜好品の摂取の状況、着色物が付きやすい方などその方のお口の中の状態に合わせて、 定期的に歯のクリーニン グを行うことが最も大切です。
- カウンセリングとお口の中をチェックして虫歯や歯に亀裂がないか調べます。 虫歯がある時は治療が優先されます。
- 歯の表面の汚れを取り除きます。
- ※歯石がついているときは、保険診療費が別に必要となりますので、 あらかじめ保険証をお持ちください。
- ホワイトニングを始める前に現在の歯の色を記録します。
- 歯型を取って、オーダーメイドのマウスピースを作成します。
- 使用方法をご説明いたします。
- 2週間後どの程度白くなったか確認します。 ご相談の上、継続してホワイトニングを行うことも可能です。 もう少し続けたいなど、ご希望の方には追加ジェル1本¥3,150でご購入していただけます。
- Q.1 ホワイトニングは歯や歯ぐき、人体に悪影響はないですか。
- 当医院のホームホワイトニングは過酸化尿素CO(NH2)2H2O2を用いております。過酸化尿素の分解によって生じるフリーラジカルによって、歯の中の着色物質が分解され、歯を白くします。過酸化尿素はホワイトニング効果を発揮した後、最終的に酸素と水に分解されますので、歯や歯ぐきを痛めることなく、適切に使用する限り体に悪影響を及ぼすこともありません。
ただ、一時的に歯がデリケートな状態になり、知覚過敏の症状を訴える方がおられます。
- Q.2 ホワイトニングをすると歯がしみるようになると聞きました。
- ホワイトニング時にしみる症状が出る方がいます。これは、ホワイトニングのお薬によって歯が一時的にデリケートな状態になることによって起こります。
この症状は一時的なもので、症状が出た時点でマウスピースの装着時間を短くしたり、ひどくしみるときにはホワイトニングを中断すれば症状は治まっていきます。
- Q.3 ホワイトニングをした後に気をつけることはありますか?
- ホワイトニング後、歯は着色しやすい状態にあります。
マウスピースを外した直後の食事は避け、短くても1時間以内 には色の濃い飲食物・炭酸飲料・酸性の食品は避けてください。
また、ホワイトニング中の喫煙は控えてください。
- Q.4 歯の充填物や被せ物もホワイトニングで白くなりますか?
- ホワイトニング剤は天然の歯にのみ効果を発揮しますので、被せ物や充填物の色は変わりません。
- Q.5 ホワイトニングの効果は人によって違うのですか?
- ホワイトニングの効果は、年齢や歯の質、着色の原因によって違います。
原因は ①外因性着色 ②内因性着色 ③高齢化に伴う黄ばみ ④DNAによる強い黄ばみ の4つに分けられます。
変色の原因によってはホワイトニングができない場合があります。また、ご自身のもともとの歯の状態によっては、効果がでにくかったり、効果的に限界がある場合もありますが、根気よく続けることで現状より白くすることができます。
- Q.6 ホワイトニングの効果はどれくらい持続しますか?
- ホワイトニングの効果は永遠に続くものではなく、着色性の嗜好品や飲食物の摂取、生活習慣、加齢によって再着色をおこします。
個人差はありますが、半年~1年程で元の歯の色に近い状態まで戻ります。できるだけ効果を維持させるためには、再着色を防ぐことが必要です。 - お家では、歯の表面に菌や着色物が付かないよう歯みがきを丁寧に行い、アパガードリナメルやブリリアントといった、着色除去を助けてくれる歯みがき粉を使用されることをおすすめします。
- 歯科で行うヒアルロン酸注入療法です。
- ヒアルロン酸注射をすることにより、ほうれい線が目立たなくなります。
- 当院では一通りの歯科治療を行ったうえで、さらなる審美回復をご希望の方にヒアルロン酸治療を行っております。
- こんなことでお悩みの方
- ・歯を失って口元のハリがなくなった
- ・抜歯によってできたシワ
- ・加齢によって入れ歯が合わなくなり、口の周りにできたシワ
- ・歯周病による歯肉の改善
- ・インプラントや矯正治療後の審美回復
- 「頬のたるみが気になる」「鼻筋を整えたい」「目元が気になる」
- といった美容のみを目的としたご要望には残念ながらお応えいたしかねます。
- ヒアルロン酸の効果は永久ではありません。製品種類や個人差により持続効果は異なりますが、半年~1年でゆっくりと分解され最後は水となって吸収されます。
- 1回の注入でやめても問題ありませんが、ヒアルロン酸の効果は半年から1年でなくなってしまうため、効果を持続させるには定期的な再注入が必要です。なお、繰り返しの注入に害はありません。
- 治療事例