- ボツリヌストキシンから抽出されるタンパク質を、咬筋に注入することで緊張をほぐす治療です。その結果、咬筋肥大による下記の原因を改善することが出来ます。また、顎関節症の治療にも使用されています。
- ●歯ぎしり
●食いしばり
●顎の痛み
●歯やマウスピースが割れる
●頭痛 - ●肩こり
●首こり
●顎関節症
■咬筋とは…
エラの部分にある咀嚼筋の1つで、食事をする時に使う大切な筋肉です。咬筋が必要以上に強くなることを咬筋肥大といいます。
■咬筋が肥大すると…
歯ぎしりや食いしばりなどが原因で咬筋が肥大することにより、歯が欠ける、すり減る、マウスピースが割れるなどの悪影響を及ぼします。
中には、頭痛、肩こり、首こりなどの症状を訴える方もいらっしゃいます。咬筋の強さは、他の人と比較が出来ないため自覚症状がない方がとても多いです。
簡単にチェックデキますので、ご相談ください。
歯科医院では口腔内を診察することにより、更に詳しく調べることが出来ます。
中には、頭痛、肩こり、首こりなどの症状を訴える方もいらっしゃいます。咬筋の強さは、他の人と比較が出来ないため自覚症状がない方がとても多いです。
簡単にチェックデキますので、ご相談ください。
歯科医院では口腔内を診察することにより、更に詳しく調べることが出来ます。
- 1.ボツリヌスの安全性
- ボツリヌス注入療法は、日本では1996年に眼瞼痙攣、2000年に片側顔面痙攣、2001年に痙性斜頸への治療が厚生局の承認を受けています。
美容医療では、しわ取りの治療、小顔治療として一般的に使用されている治療方法です。
美容目的では70カ国以上で使用されており、日本の歯科領域では、2011年頃から導入されています。
- 2.適用範囲について
- 咬筋・オトガイ筋(うめぼしジワ)・ガミースマイル・口角挙上
- 3.治療時間について
- 15分程度で終了します。(表面麻酔をする場合は40分程度)
- 4.ダウンタイムについて
- 特にありませんので、すぐに日常生活に戻ることができます。
- 5.副作用について
- 治療後数日は重たい感覚が残る場合があります。
- 6.効果の持続について
- 持続効果はおよそ3~6ヶ月です。
※持続効果には個人差があります。
- 7.保険適用について
- 保険適用外になります。